ラッシュガードだけでは完璧な紫外線対策はできない
海やプールはとにかく紫外線の影響を受けやすいものです。
プールサイドや砂浜にいるだけでもビシビシと紫外線を受けている感覚を受けますね。
最近ではラッシュガードが種類豊富となり、着用している方も多くなっていますが、それに頼りすぎてはいけません。
ついつい、ラッシュガードを着ているから大丈夫だろう、と安心してしまいますが、完全とは言えません。
ラッシュガードを購入する際、UPFという表示があるのを知っていますか?
その表示は、日焼け止めクリームなどで用いられるSPFにも似ているのですが、紫外線をカットする単位となります。
UPFの数値が高いものほど、UVカット効果が高くなります。
おそらく、多くの方はその値を見ないで購入しているかと思いますが、確認してから買うべきです。
また、色による効果の違いもあります。
白などは、水に濡れると透けてしまいますね。
透けてしまえば、紫外線が通りやすくなります。
色の濃い方が、UV防止効果が高いと言われ、少し暑苦しい印象もありますが、日焼けしたくない方は色の濃いものを選ぶといいでしょう。
ラッシュガードから出ている部分の日焼け止め対策を忘れずに
ラッシュガードから出ている部分は、当たり前ですが日焼けします。
その部分をケアすることを忘れてしまえば、見た目的にも残念なことになります。
ラッシュガードのタイプによっては首や手の甲などもケアしてくれますが、露出部分があれば、そこもしっかり紫外線対策をしておきましょう。
詳しくはこちらを参考にしてください⇒プール 日焼け止め 禁止